アメリカロッキー山脈の麓に暮らす家族の日記


by coloradowinds

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9ヶ月の記録を残す間もなく満10ヶ月になってしまいました。

息子のお昼寝タイムがブログを更新したりとちょっとだけ
くつろげる時間なのですが.....9ヶ月になってからお昼寝を
ほとんどしなくなったのです(はぁ~)。

午前中15分+午後15分だけなんて感じで007.gif
これじゃ~何にもできません。ブログは2行ずつとか...少しずつ
書いてひとつの内容を完成させるのに1-2週間費やしてます。
この「生後10ヶ月の記録」を書き終わる頃には10ヶ月をとっくに過ぎてしまっているかもしれません(笑)。

9ヶ月すぎからひとりで立てるようになりました。2-3歩あるくという感じからスタートした息子の歩行は日に日に上達し。10ヶ月になったきょう現在では5-6歩ひとりで歩いて,私もしくはDaddyにしがみつくというパターン。歩くのは大好きでDaddyに両手をもってもらって家のなかをずーっと歩いています。

(注:10ヶ月と1週間目には仁王立ちになったと思ったら、おもむろに歩きはじめてストーンと転ぶをくり返しています。まだしっかりと歩けないことを忘れちゃってるかのように、スタスタと歩いてはしりもちをついたり、壁に激突して大泣き...それでも歩き続ける息子はガンバリ屋さん+かなりのわんぱく坊やみたいです!)

夜中にお腹がすいて目覚めることは少なくなりました。あっても明け方4時から6時にかけてフォーミュラを1回飲むだけ。でもね、オシッコをがまんしておお泣きしするんです。まだ赤ちゃんなので,もちろんダイパー(紙オムツ)をして寝ているのですが...まるでトイレトレーニング中の幼児のようにオシッコが我慢しちゃうの。あわててオムツを開けてあげるとホッしたようにシャーってオシッコをするんです。そのあとはさっぱりして安堵の表情をみせそのまま眠ってしまいます。そんな「オシッコがまん」でおお泣きが2-3回あるのです。

いろいろと調べた結果、どうやら息子は強靭な膀胱の持ち主でトイレトレーニングも楽になるとのことで喜ぶべきことのようですが...私たち夫婦が熟睡できるのはまだ先になるかもしれません。

食事はまだまだ固形物は食べられませんが、バナナやアボカド、ブルベリーといったフルーツやお菓子類(ウエハースやたまごボーロ)は食べられるようになりました。日本の母に頼んで赤ちゃんのお菓子を送ってもらいました。なかでも私が小さいときに好んで食べていた風月堂のゴーフルは懐かしさもあり息子もパリパリと美味しそうにかじっていました。

週末には外出の大好きな息子を積極的にいろんなレストランに連れて行っています。なかでもフレンチベーカリーの「オニオングラタンスープ」と「バナナクレープ」は美味しそうにいっぱい食べました。私も東京ではおいしいフレンチベーカリーが大好きでした。アメリカに移ってからもずーっと食べたいと思っていたので、コロラドで再び美味しいフレンチベーカリーに出会うことができてよかった。

また、息子はDaddyと遊ぶのが大好きです。男の子は父親といっしょにいろいろするのが楽しいみたいですね。母親はどうしてもオムツ替えやら食事などに追われ、遊び方もワンパターンになってしまうのですが。Daddyは肩車とかけっこうワイルドな遊び方をしてくれるので、もう「キャーキャー」と実に楽しそうに大喜びをして遊んでいます。だから、Daddyがただいま~って帰って来るともう大喜びで近寄っていきます。そしてお風呂もいっしょに入って寝るまでDaddyにぴったりです。父子の仲睦まじい姿っていいものですね。

9ヶ月から2歳児の服を着ている息子はレストランでも「お子ちゃまメニュー」や「お絵かきセット」を手渡されてしまいます。隣席の2-3歳のお子ちゃま達はふつうご飯を食べてるなか、哺乳ビンを美味しそうにチュチュ飲んでる不思議な2歳児に見えていることでしょう(笑)。


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仁王立ちはじょうずになりました
分かりづらいかもしれないけど壁には手をついてないんですよっ!

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手押しの車を片手でひっぱって遊んでいます
ちょっとした支えがあれば片手でスイスイ歩いちゃいます

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わんぱく盛りの彼は床に敷きつめているマットをはずして体に着けちゃいました

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もちろん食事中もお遊び盛んで....スプーンでこんなことをしちゃいます

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おやつにお菓子をかじっています

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日本から送られてきた風月堂のゴーフルもおいしそうに....
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by coloradowinds | 2012-02-23 05:55 | 息子の成長日記

スノーストーム(雪の嵐)

2月に入ってから週に一回ほど雪がふっています。

いつもは降っても短時間でサーッと晴れ間に戻るのですが。今月10日から11日にかけては丸2日間ふりました。

こちらでは「スノーストーム(雪の嵐)」に備えて食料や必需品を買いだめします。最初のころは「明日からスノーストームが来るから大変だわ~」と私も食料やダイパーを買いにスーパーに走りました。


でも、ふたを開けてみれば......


単なる....雪っすよ~



「スノーストーム」というからには猛吹雪を想定してた私しゃ~、ちょいと拍子抜け。

でも、雪雲がやってくると、雲ひとつない晴天からみるみる分厚い雲にかわるので...たしかに「ストーム(嵐)」にみえますわなっ(納得)。

気温も雪のときは30度~27度(-1℃~3℃くらい)に下がります。でも、アラスカ時代にはマイナス20度(-28℃)なんて世界をふつうに経験してた私にゃ~、アラスカの雪解けの春を思わせる温度に感じてしまいまするが(笑)。

こちらの人にとっては雪は嵐で27度(-3℃)は寒くて、とても外に出る気にはなれないのかもしれません。その証拠に雪の日にはみんなお家にいて、子供たちが外で遊ぶ姿もまったく見かけません。もっともっと寒いアラスカの冬空のもと、元気に遊んでいた子供たちはすごいと今更ながら感心。ちなみにアラスカ生まれの息子を雪の舞う-3℃の外気に触れさせてみたけど3秒でギブアップでしっ。アラスカ生まれ=寒さにつよいってわけじゃないみたいですねっ。

雪のため高速道路も通行止めになってしまうのでむろん遠出はできません。先月、たまたま雪の降りはじめに高速道路を通過中だったのですが。スリップ事故がたて続きに7箇所くらいで起きてしまい、さすがにみんな慎重にのろのろ運転になりました。その直後にその高速道路は通行止めになってしまいました。足止めを食らうことなく帰宅できてホッとしたものです。

スノーストームが去ると、いっきに晴れて気温も50度(10℃)を超えて温かくなるので。私もこちらの人と同じように雪の日には外出をしないでお家でぬくぬくと過ごし。晴れて温かくなったら息子をつれてお出かけをするようになりました。

春まであとちょっと。新緑の季節が待ち遠しい。春よ~こい。


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芝生に雪が積り始めました。

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こちらの雪は湿度をふくんだ雪なので結晶が大きくみえます
最初見たときは東京の雪を思い出しました

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アラスカ生まれだけど寒さにはめっぽう弱いみたい
つぎの冬にはちょっと雪遊びできるかなっ?!?

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2日間ふった雪は屋根にも積もりましたよ~
雪雲が去るといっきに青空が戻ってきます
青空と暖かさが帰ってくるとやっぱりうれしくなりますねっ
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by coloradowinds | 2012-02-14 03:02 | 四季 Four seasons
かつて飼っていた犬の話です。私は幼い頃から動物と心を通わせるのが大好きでした。

動物にも人間と変わらぬ魂が宿っており、とりわけ清らかな魂が動物に宿るように感じます。

人間よりも高尚な魂が動物に宿ることもあって。
私の犬もそんな徳の高い魂でした。


彼(犬)と接するときには.....


人間と犬ではなく、魂と魂という感覚で対等に接しました。


たとえば、出かける前には必ず「きょうはOOOに行って5時に戻るから待っていてね!」

と彼(犬)の目を見て説明をしました。約束が守られなかったときには心から謝りました。

旅行もしかりです。「今日からOOに行って来ます。戻りしだい(実家に)お迎えにいくから。待っててね!」

犬という肉体に宿ったために一緒に旅ができなかった彼のために毎回ちゃんと説明しました。不思議なことに私の帰国を指折り待ちわび、迎えに行く日はちゃんとわかっていました。


言葉でも行為でも彼を侮辱したことは一度もありませんでした。たとえ冗談でも、彼の心を傷つけることは言いませんでした。
もちろん、痛い思いをさせることもしませんでした。しつけという理由で叩いたことも一度もありません。そのかわりに「大好き」とか「愛してる」という愛情あふれる言葉はしつこいほど(笑)いっぱいいっぱい言っていました。

散歩も人間の都合で行ったり行かなかったりはしませんでした。彼が元気で散歩に行きたがる時は必ず外に連れて行きました。亡くなる日まで元気に散歩に行ってうれしそうに走っていたので、まさか、その夜に息を引き取るとは思ってもいませんでした。

私のもとに来てから亡くなるまで14年間、彼の存在を尊重し、とことん愛しました。おかげで本当に素晴らしい絆で結ばれ。しつけなど一度もしていないのに周囲も驚くほど立派な子でした。


「犬にあんなに話しかけたって判るわけないじゃない」


そんな私と犬の関係を揶揄する人もいました。動物にあふれる愛をそそいだり、本気で謝ったりするのが不気味に映ったかもしれませんが(笑)。私にとっては、この上ない素晴らしい経験となりました。


愛こそがすべてを生かし、育むのだと身をもって経験しました



子供できたらこの経験を生かして子育てをしよう。



愛犬に接したように。上から目線でものを言うのではなく。
ひとりの魂として尊重し対等に接したい。
子供を傷つけるようなことはせず、ただあふれる愛を注ごう。
当時、独身だった私はそう思いました。



愛犬がこの世を去って、まもなく夫が私の人生に現れました。
夫の温かい人柄に触れ、この人を父親に生まれるこどもは幸せにちがいないと思いました。そして、息子が生まれたのです。


人間の赤ちゃんは魂のレベルに見合わずとても未熟な身体をもって生まれるため、未熟で自由が効かない身体をもどかしく感じるそうです。赤ちゃんがよく泣くのはそのためとも言われています。

息子はとても清らかで私よりもはるかに高尚な魂です。いろんなことがしたいのに未熟な身体がそれを許さず、もどかしくて泣いているんだなと思うことがよくあります。

そんな息子との関わりは犬のように容易ではありませんでした。私自身がいかなる状況においてもPeacefulでバランスのとれた精神を保てるかを試されるため、犬のときよりもずっと上級編でした。

純粋無垢であるがゆえに彼の心はガラス細工のように壊れやすい。私が極度の疲れや寝不足でヒステリックになってしまうことがあり。私のPeacefulではないエネルギーが彼の無垢な心を傷つけてしまうのです。

オムツ替えと食事のときに元気盛りの彼はジッとしていないで遊び始めるわけです。

私の心にゆとりがなくなり....「ちゃんとしなさい!」「なんでちゃんと食べれないの!」

つい声を荒げてしまうことが続いてしまいました。先日もオムツ替えの際に顔面を足で蹴られ、思わずプツリと切れてお尻を叩いちゃいました。もちろん、ぎゃんぎゃんと泣かれて大反省したのですが後の祭りでした。彼の心は深く傷ついてしまったのです。


「彼の心を傷つけてしまったわ。どうしよう......」

うろたえる私に夫がポツリとこう言いました。

「素直に謝ってみたら?」


えっ、赤ちゃんの息子に謝ってもわかるかしら?一瞬そんなことが脳裏をよぎりましたが。

そうだわ!そのとおり!!以前、愛犬にしたように息子と向き合って、誤るべきことは謝ろう。たとえ言葉は理解できなくても、思いはエネルギーとなって伝わるはずだからっ。そして息子に心から詫びました。そのとき、ふと気づいたのです。


無邪気な赤ちゃんは大人とはまったくちがう「遊びの世界」に住んでいるんだって。


赤ちゃんにとっては「オムツ替え」も「食事」も遊びなのです。遊びの世界の住人である赤ちゃんに「ちゃんとしろ」と言うこと自体が本末転倒。なのに、時間やいろんな事にしばられている大人はついつい自分の都合で急かしてしまったり。怒ってしまうのですね。

「オムツ替え」と「食事」を息子の視点で見るようになってから、オムツ替えのときには「ちゃんとして!動かないで!」と叱るかわりに、歌うことにしました。不思議なことに叱りながらオムツを替えていたときには足をバタバタさせて激しいキックくり返していた息子が、やさしい声で歌いながらオムツを替えるようになったらキックをしなくなりました。おかげで私も顔面パンチを食らうことがなくなり双方にとってハッピーな結果となりました。

とはいえ、ご機嫌が悪くてぎゃ~ぎゃ~泣かれると、穏やかな心が乱れプッツリなる私はまだまだ所業が足りません。一方、いかなるときでもpeacefulにじつに穏やかに息子に接する夫は悟りの境地に達してるんじゃないか~と思うくらい安定した精神の持ち主です(うらやましい~)。

息子がぎゃ~ぎゃ~泣いてひどい時にも穏やかにやさしくお世話をしている。なんでそんなに冷静に対応できるんだろう。不思議に思う私に夫は「息子の気持ちになって泣いている理解してあげること。そしてCalmになるように手助けをしてあげるの」だそうです。う~ん、こりゃ~マスターの域でする。


よく自分に言い聞かせている言葉があります。TVでDog Phycologyを提唱するCeasar Milanもたびたび訴えることと同じなのですが、


They are just mirroring you. They show you what kinds of energies that you are projecting them. You have to change if you want them to change, because they are just projecting your energies.


犬も子供もあなたの鏡です。あなたがどんなエネルギーを発しているかを見せてくれます。

不安、怒り、イライラなどのネガティブなエネルギーは彼らに悪影響をおよぼします。つまり、赤ちゃんや犬の精神状態は親がどんなエネルギーを発しているかで決まるといっても過言ではないのです。私たちがネガティブなエネルギーをばら撒いていると、赤ちゃんや犬は神経質になったり、テンパータントラムといって感情をコントロールできなくなってしまうのです。

あ~、私ひとりで息子を育てていたら、きっと息子の情緒に悪影響を及ぼしていたことでしょう!

マスターの域にはほど遠い私ですが。かつて愛犬にしたように傷つけるような言葉は言わずに、ありったけの愛情を息子にそそいでいきたいなと思っています。

大好きな育児書のなかでもこう書いてありました。


子供も動物も植物もみんな同じ。愛情をたっぷりと注げば、
まっすぐに育ちます



そのとおりと、肝に命じつつ息子と接するのでありまする。






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かわいい息子を泣かせチャダメですな!
無垢な彼にはいつもとびきりの笑顔でいてもらいたい。

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きょうの私はどんなエネルギーを発してるんだろ??
子供は親の鏡です。子供をとおして自分を知る。
まだまだ私の人間修行は続くのでありまする。
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by coloradowinds | 2012-02-04 06:22 | My thoughts